Top > くらしと平和を守る活動 > 「戦争法案」反対
暴走と迷走を続ける安倍政権の「戦争法案」を廃案にしようと、県内各地で党派を 超えた「総がかり行動」行われています。
≪静岡≫
7月18日（土）静岡市・駿府城公園で「いのちを守る 戦争をさせない・9条壊すな！静岡総がかり行動」が行われ2000人が参加しました。静岡県弁護士9条の会、戦争をさせない1000人委員会・静岡、憲法改悪反対静岡県協働センターなどが、戦争法反対の一点で1日共闘のため実行委員会をつくり開催しました。
この集会では民主党の小山展弘衆議院議員、共産党の島津幸広衆議院議員、社民党の又市参議院議員がそれぞれ党を代表して決意を述べました。その後、各界を代表した9名によるリレートークが行われ、戦争法廃案をめざす決意を確認し合いました。集会のしめくくりに「今日を戦争法廃案をめざす行動の出発点として闘う」とのアピールを採択し、静岡駅前まで繁華街をパレードし、戦争法反対を訴えました。
≪藤枝≫
8月2日（日）藤枝市・蓮華寺池公園・野外音楽堂で「愛する人を戦場に送らない藤枝市民のつどい」（同名実行委員会主催）が行われ、550人が参加し、「戦争法」反対の声を上げ、パレードで市民に戦争法廃案を訴えました。
集会には社民党藤枝支部、新社会党藤枝支部、共産党藤枝市委員会、民主党藤枝支部の代表がそろって参加し、4党を代表して民主党の松尾勉さんが「国民の大きな声で安倍政権の暴走は止められる」と決意を述べました。
リレートークでは「志太・はいばら憲法9条を護る会」など市民団体、母親、若者、教師、保育士、医師の代表9名が「戦争法案を廃案に」と決意を述べました。最後に「憲法違反の戦争法案は何としても廃案にさせよう。その決め手は私たちの声、みんなの声、国民の世論。もっともっと大きく声を上げよう」とのアピールを採択しました。
集会後、藤枝市役所に向け旧東海道など3kmをパレードし「戦争する国絶対反対」「安倍政権の暴走止めろ」「戦争法案今すぐ廃案」「憲法9条日本の宝」と声を上げ、市民に戦争法反対を訴えました。
≪磐田≫
8月16日（日）磐田市・ｉプラザ（総合健康福祉会館）で午後1時半から戦争法案に反対する市民実行委員会が主催し、「戦争法反対」大集会と大行進が行われます。参議院での審議が行われていますが、戦争法反対の声は日増しに強くなっています。戦争法を止める力は、私たちの声、国民の世論です。みんなで「一歩」を踏み出し、憲法違反の「戦争法」を廃案にしましょう。
